【鉄オタの楽園】驚きの鉄道ニュースで毎日が鉄道三昧!

鉄道のニュースをアーカイブします。

東北新幹線停電で終日運休、東北や北陸方面への移動に大きな影響

2024年1月23日、午前10時頃、東北新幹線上野駅小山駅の間と上越北陸新幹線上野駅と熊谷駅の間で停電が発生しました。

JR東日本によると、停電の原因は、さいたま市で架線の垂れ下がりが発見されたためです。

架線は、新幹線の車両に電力を供給する重要な設備であり、垂れ下がっていると、車両の安全運行に支障をきたします。

このため、東北新幹線は仙台駅と東京駅の間、上越新幹線は東京駅と高崎駅の間、北陸新幹線は東京駅と高崎駅の間でそれぞれ上下線で運転を見合わせました。

JR東日本は、架線の復旧作業を進めていますが、23日中の運転再開は困難であると判断し、終日運休することを発表しました。

この運休により、東北や北陸方面への移動に大きな影響が出ています。

JR東日本は、バスやタクシーなどの代替交通手段の確保に努めているとのことです。

JR東日本は、今後も安全運行を最優先に、運転再開に向けた作業を進めるとしています。

北陸新幹線金沢~敦賀間開業!2024年3月ダイヤ改正で鉄道旅がますます便利に

2024年3月16日に実施されるダイヤ改正の主要なポイントは、以下のとおりです。

* **北陸新幹線の金沢~敦賀間開業**

北陸新幹線は、2024年3月16日に金沢~敦賀間約120kmが延伸開業します。これにより、東京から敦賀までの所要時間は約2時間40分となり、北陸地方へのアクセスが大幅に向上します。

* **新幹線の列車間隔の改善**

東海道新幹線では、臨時「のぞみ」の増設や山陽新幹線直通最終列車の繰り下げ、「ひかり」の列車間隔改善、「こだま」の始発繰り上げなどを実施します。これにより、利便性の向上と混雑緩和を図ります。

* **特急列車の着席サービス向上**

JR各社では、特急列車の着席サービス向上を図るため、全車指定席化を推進します。また、乗客の利便性向上を図るため、ダイヤ改正に合わせて運転時刻や停車駅の変更などを実施します。

具体的には、以下の列車が全車指定席化されます。

* JR東日本:特急「スーパーいなば」「スーパーおき」「スーパーまつかぜ
* JR西日本:特急「やくも」「スーパーはくと」「スーパーいなば」「スーパーおき」「スーパーまつかぜ
* JR四国:特急「しまんと」「高知あしずり」「宇和海」「南風」「しおかぜ」
* JR九州:特急「かもめ」「リレーつばめ」「指宿のたまて箱」「九州横断特急」「いさぶろう」「しんぺい」「ゆふ」「ひゅうが」「にちりん」「きりしま」「ゆふいんの森」「阿蘇くまもと」

また、以下のような運転時刻や停車駅の変更が実施されます。

* JR東日本:特急「かがやき」の東京~敦賀間の運転本数が9往復に増加
* JR西日本:特急「やくも」の一部列車の運転時刻変更
* JR九州:特急「かもめ」の運転時刻変更、特急「ゆふ」の一部列車の停車駅追加

なお、このダイヤ改正に合わせて、運賃制度も一部変更されます。具体的には、新幹線と在来線を乗り継ぐ場合に在来線側の特急料金を半額にする「乗継割引」が廃止されます。

 

年末年始の鉄道利用者数、コロナ禍前と比べて94%に回復

2024年1月5日現在の鉄道ニュース

年末年始の鉄道利用者数、コロナ禍前と比べて94%に回復

JR旅客6社は5日、年末年始期間(2023年12月28日~24年1月4日)に新幹線や在来線特急などの主要線区を利用した人数が22年度比8%増の986万9千人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の18年度比では94%。

JR各社によると、「のぞみ」が全席指定となった東海道新幹線は1日平均の利用者数が22年度比で8%増、18年度と比べても1%増えた。JR東海の担当者は全席指定の効果について「ピーク時の混雑が緩和したと思う」と述べた。

JR西日本は5日、年末年始期間(令和5年12月28日~今月4日)の新幹線と在来線特急の利用者数が計227万人だったと発表した。新型コロナウイルス禍前の平成30年度に比べて9割まで回復し、前年度比では8%増加した。

JR西によると、山陽新幹線は上下合わせて145万人が利用し、北陸新幹線は24万1千人だった。京阪神地区(近距離)の利用者数は1日当たり132万9千人で30年度比で5%増えた。

JR西の担当者は、コロナ禍によって人々の行動が変わったことや、1日に発生した能登半島地震の影響で、コロナ禍前を超えられなかったとした。

関西空港線の特急「はるか」は前年度比8割増加の8万人が利用した。新型コロナの5類移行後に迎えた初の年末年始で、空港の利用者が増加したためだという。

解説

年末年始の鉄道利用者数は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で2020年度から大きく減少していましたが、2023年度は前年度比で回復傾向を示しました。2024年度もその傾向が続き、前年度比8%増の986万9千人となったことが発表されました。これは、新型コロナウイルス禍前の18年度に比べると94%に回復したことになります。

特に、東海道新幹線の利用者数は、全席指定制の導入により、ピーク時の混雑が緩和されたことが要因と考えられます。

一方、JR西日本では、新型コロナウイルスの影響や能登半島地震の影響により、コロナ禍前には届かなかったものの、前年度比で8%増の227万人となりました。

また、関西空港線の特急「はるか」は、新型コロナの5類移行後に迎えた初の年末年始で、空港の利用者が増加したことにより、前年度比8割増加の8万人となったそうです。

 

**2023年12月29日現在の鉄道ニュース**

**2023年12月29日現在の鉄道ニュース**

**JR東海、臨時特急“ゆのたび草津・四万”をE653系で運転**

JR東海は、2023年12月29日(金)から2024年3月25日(土)まで、臨時特急“ゆのたび草津・四万”をE653系で運転しています。

この列車は、草津温泉四万温泉を結ぶもので、2022年10月から運転を開始しました。これまでは、JR東海の在来線特急車両であるキハ185系で運転されていましたが、2023年12月25日(土)にE653系への置き換えが完了しました。

E653系は、2002年から東海道新幹線で運転されていた特急“スーパービュー踊り子”の車両です。車内は、ゆったりとした座席配置と、広々とした窓から望む景色が特徴です。

“ゆのたび草津・四万”は、E653系の優れた乗り心地と、雄大な琵琶湖の景色を楽しみながら、草津温泉四万温泉への旅を満喫することができます。

**スルッとKANSAI協議会、QRチケットサービス「スルッとQRtto」を2024年6月から導入へ**

スルッとKANSAI協議会は、2024年6月から、QRチケットサービス「スルッとQRtto」を導入すると発表しました。

「スルッとQRtto」は、スマートフォンタブレット端末で発券したQRコードを、改札機にかざすことで、鉄道やバスなどの交通機関を利用できるサービスです。

スルッとKANSAI協議会は、JR西日本近畿日本鉄道阪急電鉄阪神電気鉄道京阪電気鉄道南海電気鉄道Osaka Metro大阪市高速電気軌道北大阪急行電鉄能勢電鉄北神急行電鉄神戸電鉄山陽電気鉄道神戸市営地下鉄泉北高速鉄道の14社で構成されています。

今回の導入により、スルッとKANSAI協議会加盟各社の鉄道やバスなどの交通機関で、スマートフォンタブレット端末から簡単にチケットを購入して利用できるようになります。

**社会福祉法人 槇の里いすみ学園、東急「デハ3455」の修復プロジェクト始動**

社会福祉法人 槇の里いすみ学園は、東急「デハ3455」の修復プロジェクトを始動しました。

「デハ3455」は、1928年に製造された東急の路面電車車両です。2023年3月に廃車になり、社会福祉法人 槇の里いすみ学園が譲り受けました。

修復プロジェクトでは、車両の外装や内装を修復し、動態保存を目指します。プロジェクトには、東急や鉄道模型メーカー、鉄道愛好家などが参加しています。

修復プロジェクトは、2024年3月末までに完了する予定です。

**その他**

* 東急8000系、新丸子車両基地へ搬入
* 新幹線・新八代~宮崎の整備「有力な選択肢の一つ」宮崎県が調査
* 東武特急りょうもう号で紅葉の高津戸峡へ
* 大井川鉄道C108号機、上川原駅へ
* 仙台発着特急ひたち時刻変更と常磐線ワンマン運転拡大へ

 

年末年始は「のぞみ」全席指定席に!混雑緩和へ

東海道・山陽新幹線の「のぞみ」号が、今年度の年末年始期間(2023年12月28日~2024年1月4日)から全席指定席となります。

通常は1~3号車に自由席を設定している「のぞみ」号ですが、年末年始などの3大ピーク期は、指定席が早い段階で満席になることや、始発駅以外の駅からご乗車の場合には着席や乗車ができないこともありました。

そこで、3大ピーク期において「のぞみ」号を全席指定席とすることで、指定席を増やし、より多くのお客様にご予約・着席してご旅行いただけるようにします。

また、東京~新大阪間で「のぞみ12本ダイヤ」を活用するとともに、東海道・山陽新幹線を直通する列車を増発するなど、3大ピーク期にはこれまで以上に多くの列車、多くのお座席をご用意いたします。

さらに、「EXサービス」では、2023年10月より、1年前から指定席の予約ができるようになります。さらに指定席をご予約いただきやすい環境が整います。

あらかじめ指定席をご予約いただき、安心してご旅行にお出かけください。

 

この冬、年末年始は「のぞみ」号を全席指定席として運行します ― 3大ピーク期に「のぞみ」号の指定席を増やし、ご予約いただきやすくします ― :JR西日本 (westjr.co.jp)

年末年始は「のぞみ」全席指定、自由席なしに お盆、GWも - ITmedia NEWS

JR東海とJR西日本、3大ピーク期において「のぞみ」号を全席指定席として運行することを発表 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

 

秋の乗り放題パス

秋の乗り放題パスは、9月16日~10月20日に発売される、全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席およびBRT、JR西日本宮島フェリーの乗り放題券です。利用期間は10月7日~22日で、連続する3日間有効です。

新幹線を含む特急、急行、グリーン車などは対象外ですが、普通・快速列車のグリーン車自由席は別途グリーン券を購入すれば乗車できます。価格は大人7850円、子供3920円です。

北海道新幹線オプション券は、北海道新幹線 奥津軽いまべつ木古内の普通車と、道南いさりび鉄道線 木古内五稜郭普通列車を、片道1回利用できるもの。秋の乗り放題パスと組み合わせが前提で、利用期間は同じです。価格は大人2490円、子供1240円です。

具体的には、

* 秋の乗り放題パス:9月16日~10月20日発売、10月7日~22日利用、連続3日間有効、普通・快速列車の普通車自由席およびBRT、JR西日本宮島フェリーが乗り放題、新幹線を含む特急、急行、グリーン車などは対象外、普通・快速列車のグリーン車自由席は別途グリーン券で乗車可、価格は大人7850円、子供3920円
* 北海道新幹線オプション券:秋の乗り放題パスと組み合わせて利用、北海道新幹線 奥津軽いまべつ木古内の普通車と、道南いさりび鉄道線 木古内五稜郭普通列車を片道1回利用可、価格は大人2490円、子供1240円。

JR、全国の普通列車が3日間乗り放題の「秋の乗り放題パス」今年も。大人7850円 「秋の乗り放題パス北海道新幹線オプション券」は2490円 - トラベル Watch (impress.co.jp)

 

2023年お盆休み新幹線予約状況:混雑必至の最新情報

タイトル: 「お盆休みの新幹線予約状況:ピーク日と帰省ラッシュの舞台裏」

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**お盆の帰省ラッシュ:新幹線下りピークは11日、上りピークは15日**

毎年恒例のお盆期間がやってきます。日本中が帰省や旅行で賑わうこのシーズン、新幹線の予約状況は気になるところです。2023年のお盆休みにおける新幹線予約状況をご紹介します。

**東北新幹線の混雑度**

8月11日(金)が東北新幹線の下りピークとされています。さらに、この日の終日はほぼ満席状態とのこと。過去の同じ時期と比べ、予約された席数は驚異の153%に達しており、人気ぶりが窺えます。Uターンの上りピークは15日(火)で、13日から15日までは午後に多くの満席列車が運行される見込みです。

**北海道新幹線も混雑**

北海道新幹線も例外ではありません。去年と比べて125.9%の予約状況となっており、帰省や旅行の需要が高まっていることが伺えます。こちらも東北新幹線と同じく、下りが11日、上りが15日をピークとしています。

**早めの予約が鍵**

JR各社は、お盆期間中の新幹線の空席について注意を喚起しています。日程や時間帯によってはまだ空席がある場合もありますが、混雑が予想されるため、できるだけ早めの予約がおすすめです。

お盆の時期は、多くの人々が大切な人たちに会いに行くため、交通機関の混雑が避けられません。新幹線を利用する際には、予約の早さや時間帯の工夫がスムーズな移動のカギとなるでしょう。皆さんも安全で快適なお盆休みを過ごせるよう、計画的な予約を心がけましょう。

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