## ブログ記事:奥出雲おろち号に乗車!往復グルメと絶景を堪能
**概要**
2023年秋に廃止が発表された奥出雲おろち号に乗車してきました。往復乗車と沿線のグルメ、車窓からの絶景を堪能した旅をご紹介します。
### 木次駅
朝早く米子空港に到着し、レンタカーで木次駅へ向かいます。木次駅には、お客様駐車場や駅舎の壁面に描かれた奥出雲おろち号のヘッドマークなど見どころがありました。
### 奥出雲おろち号
10時08分発の奥出雲おろち号に乗車します。トロッコ車と座席車の連結された車両は、開放感と快適さを兼ね備えています。
### 往路のグルメ
奥出雲おろち号の往路は、沿線の駅で販売される様々なグルメを楽しむことができます。木次駅でスーパープレミアムアイスクリーム、出雲三成駅で仁多牛べんとう、亀嵩駅で亀嵩駅そば弁当、八川駅でトロッコそば弁当を購入し、車内で味わいました。
### 絶景
奥出雲おろち号は、中国山地の山間を縫うように走行します。車窓からは、深い緑の山々、清流、のどかな田園風景など、絶景を楽しむことができます。
### 出雲坂根駅
出雲坂根駅は、日本で唯一の三段スイッチバックの駅です。18分停車するので、駅舎を見学したり、延命水と呼ばれる湧き水を飲むことができます。
### 復路
復路は、景色を楽しみながらゆっくりと過ごしました。途中、出雲三成駅で下車し、仁多特産市でお土産を購入しました。
### 木次駅
木次駅に到着後は、駅舎に併設された雲南市観光案内所で奥出雲おろち号のグッズを購入しました。
**まとめ**
奥出雲おろち号は、沿線のグルメ、車窓からの絶景、そして貴重な鉄道体験を楽しむことができる、魅力的な観光列車でした。2023年秋で廃止が予定されていますので、乗れる機会があればぜひ乗車することをおすすめします。
**注意事項**
* 奥出雲おろち号は、2023年秋で廃止予定です。
* 沿線のグルメは、事前予約が必要なものもあります。
* 出雲坂根駅の延命水は、飲用しても問題ありませんが、念のため少量から試してください。
**参考情報**
* 奥出雲おろち号:https://www.hiikawa-summit.info/orochi/(https://www.hiikawa-summit.info/orochi/)